ご家庭でできるお仏壇仏具のお掃除
ガーゼで乾拭き、ホコリ落し。すす払い等。
お家で出来るお仏壇仏具のお掃除とは、みなさんどういったことをされますか?
水拭きしていいのか、金具の部分は触れていいのか、外した仏具類を元に戻せるのだろうかと、お掃除を始める前から躊躇してしまいがちではないでしょうか。
ましてや、購入からお時間のたったお仏壇仏具の汚れは一般のご家庭では大変手間と根気、そして知識が必要となってきます。
今までの業者による仏壇の洗濯
餅は餅屋。
やはり、扱いなれた専門の仏具屋さんや業者さんにお願いするといった方が多いのではないでしょうか。
お引越しをされる、引き継がれる、〇周忌法要が控えているといった時は尚更、きれいなお仏壇に整えたいと思われることでしょう。
そういった時に、業者がご依頼を受けた時に行うお洗濯と言えば、
お仏壇全体を洗浄液で汚れを洗い流す程度のものから、
傷みのひどい部品や箇所を修理・新調し、現状の素材を最大限に活かして新品同様に仕上げる修理まで、同じお洗濯と呼ばれるものでも内容や出来上がり、価格にかなりバラつきがあります。
費用を押さえた洗浄といった方法もありますが、分解洗いした物とは明らかに仕上がりに差が出てしまいます。
一番重要なのはお客さまからの「聞き取り」
上記のとおり修理内容は様々で、お客様が期待される出来と仕上がりが良くも悪くも違うといった場合も考えられます。
そしてご理解と対応のズレが少なからず起きやすいのも事実です。
その原因は、非国産のお仏壇の台頭や、お客様自身がお仏壇の状態が分からないまま業者へ依頼し、いざ受け取った後に仏壇の現状とお見積りがかけ離れてしまっているなどがあります。
こういう場合も含め、何よりも重要な事はお仏壇の状態を見て何を優先し、どこまで修理するか、状態を見極め、お客様と話し合い洗濯・修理内容を決めていくことです。
お客様と職人、両方の声を聞くことができる
私たち友佛では、直接お客様からお話を聞き、現場の職人へ直接届けます。
店頭でのみの接客とは違い、個々の仏壇に合った洗濯・修理をご提案することができます。
従来の『洗濯』である、お仏壇まるごと分解洗いといった方法の中でも、洗濯が必要な部分と不必要な部分を見極め、不必要なことはご費用から省くなどアドバイスとご提案をさせて頂きます。
必要のない部分までわざわざ手をつけるようなことはせず、その分費用を押さえる。
シンプルな事ですが、それには今まで培ってきた経験と知識で不必要な部分を見極めてご対応させて頂きます。
そして何よりもお客様から直接お聞きすることの重要性を強く意識しながらご対応して参ります。